TAGAIの物語が今はじまります

互は関係する二つの物が交わり支えあうこと。
「伝統と革新」「つくり手と売り手がともに込める製品へのおもい」「互いに切磋琢磨し生み出す新たな価値」そんなおもいをブランド名に託しました。
伝統的な鍛冶の技と先端設備を持つ企業が同居する国内でも有数のものづくりのまち新潟県燕三条地域。
TAGAIはこの地域で金物卸を営む当社と有能な「つくり手」が互いに手を取りながらも妥協せず本質的な価値をまもりながら新しい時代の新しい商品を生み出すブランドを目指し2016年に誕生しました。

TAGAIのブランド名に込めたおもい

当社は新潟県三条市という国内でも有数の「ものづくりのまち」にあります。全国的にも大変恵まれた地域にある当社のまわりには多くの「つくり手」の皆さんがいます。規模の大きな完成品メーカーから、部品メーカー、メッキ・塗装専門工場、木工工場、パッケージ等の印刷工場、名工と呼ばれる鍛冶職人まで、ジャンルも規模も様々です。特に金属加工では、削り、曲げ、切断、絞り、熱処理など大変優秀な「作り手」の企業が名を連ねます。これは江戸時代から三条に脈々と伝わる「鍛冶の技」がベースとなっています。そんな有能な「つくり手」の皆さんと「使う人のことをおもう」当たりまえの事を大切にした商品を届けたいという思いでTAGAIをスタートしました。互いに切磋琢磨し、妥協せず、私たちが本当に良いと思う製品を、素直にお客様へお届けしたい。そんな気持ちをTAGAIというブランド名に託しました。

商標登録番号:第5854859号、第5854860号

TAGAI第一弾に伝統的な製法の和庖丁を選んだ理由

現在でも日本料理、和食の職人さんが使う庖丁は鋼(はがね)の庖丁が基本です。一方ご家庭の庖丁はステンレス系の錆びにくい庖丁が主流です。何故でしょうか?
まず第一にステンレス系の庖丁は錆に強く、日頃のお手入れに気を使う必要が無い事が一般のご家庭に普及した一番の理由だろうと思います。
もう一つの大きな理由としては「売り手」である私たちが売りやすいステンレス系の庖丁を積極的に売ってきた事も要因の一つだろうと思います。「錆びる」「研ぐ」という一見マイナスな説明を省き、比較的安価なステンレス系庖丁を大量に販売し、切れなくなったら買い替える。経済が右肩上がりの大量消費社会では当然だったかもしれません。ご年配の女性から「最近の庖丁は切れない」とご指摘いただくことが続きました。誤解が無いように付け加えますとステンレス系の素晴らしい庖丁も沢山あります。
ですが日本料理、和食の職人さんが鋼(はがね)の庖丁を何故手放さないのか?
「もう一度一般のご家庭でも鋼(はがね)の庖丁を使っていただきたい」そんな気持ちからTAGAIの第一弾に和庖丁を選びました。
錆(さび)ますが少しのお手入れで軽減できます。繰り返し練習しご自身で研げるようになってください。モダンなキッチンにも調和するように仕立てました。良い包丁にするために鍛冶職人がいくつもの工程を経てつくりました。詳細は互TAGAIホームページ↓でご確認下さい。

出会いで生まれる新しい価値

「売り手」である私達金物卸は江戸時代の昔から地元の「つくり手」の皆さんに商品を作ってもらい、その商品を持って日本国中を走り回り商売をしてきました。お客様から必要とされるもの、また「市場」により近い立場で獲た情報をヒントに「これならお客様に喜んでもらえる」と考えたもの。
私たちの地元には本当に優秀な「つくり手」が沢山います。様々な技術を組み合せ、これまでに出会うことのなかった「つくり手」同士がが出会うことで新たな価値が生まれます。
TAGAIは新潟県燕三条地域で生まれたブランドとして「使う人を想い」本質的な価値を大切にする事が地場産業の永続的な発展につながると信じ努力してまいります。